この記事では、小学ポピー1年生の教材レビュー、1年間受講した感想や口コミを書いてます。
小学校に入学し、引き続きポピーを絶賛受講中です!
小学ポピーっていいのかな?
この記事ではこんな悩みに、幼児期からポピーを愛用している私がきっちり答えます。
小学ポピーは教科書準拠で安いと評判の通信教育です。
実は小学生になってから浮気して進研ゼミ(チャレンジ)も受講しているのですが、チャレンジよりも小学ポピーの方がきっちり教科書に沿ったテキストになっています!
先に小学ポピー1年生を受講した感想をまとめると
○小学ポピーのメリット
- 教科書にそっくりなテキストで学校の予習復習がしやすい
- 「まとめのテスト」で学校のテスト対策ができ、テスト対策がバッチリ
- 子どもが学校の授業をどのぐらい理解できているか確認できる
- シンプルで余計なものがな無くて良い
- 安い
×小学ポピーのデメリット
- 解説やヒントが少ないので、親が説明してあげる必要あり
- 教科書レベルを超えた勉強に対応していない
- イラストや付録など子どもがやる気になる仕掛けが無いので、動機づけが必要
この記事を読めば、契約前に知っておくべきこんな疑問が一気に解決します。
この記事で分かること
- 小学ポピーの教材内容
- 小学ポピーのメリット、デメリット
- 小学ポピーが合う人、合わない人
申し込んでから失敗しないように、ぜひ最後まで読んで参考にしてください♪
本題に入る前に・・・
小学ポピーはどこよりも教科書にきっちり準拠している人気No.1教材です。
検討してみたい方はまずは無料おためし教材を申し込んでみるのがおすすめ!
期間限定のプレゼントや教材の詳細なカリキュラムなど、事前にチェックするべき情が無料で網羅できます♪
小学ポピー1年生 教材内容
小学ポピーを発行する新学社は、全国の小・中学校で使用されるドリルや資料集など教科書に沿った副教材を発行している会社です。
そのため、どこよりも「授業に合わせた学習がしやすい教材」を作るノウハウを持ってます。
国語は4社、算数は6社の教科書に対応しており、お使いの教科書に準拠したテキストが届きます。
小学ポピーの教材内容はこちら。
毎月届くもの
- 国語テキスト(教科書準拠)
- 算数テキスト(教科書準拠)
- まとめテスト(国語・算数)
- ひめくりドリル
- ぴかり!!(情報誌)
- こころの文庫(読み物)
その他
- わくわく英語(偶数月)
- 学期末、学年末、前期のまとめテスト(年4回)
- 算数マスターズ(年2回)
- 特別教材セット(1回)
テキスト(国語・算数)
国語と算数が別々になっており、学校で使っている教科書に対応したテキストが届きます。
冒頭でも触れたように、実はポピーと同じく教科書準拠である進研ゼミ(チャレンジ)も同時に受講してるのですが、小学ポピーの通信教育はチャレンジよりもきっちりと教科書にそって作られていて、中をひらくと教科書そっくりです!
小学ポピーのテキストは学校で使う教材と雰囲気が似ていて、過剰なイラストやキャラクターなどが無くとてもシンプルです。
ヒントや解説などもほとんど書いてないので、学校でテストを受けているかのように「力試し」ができます。
まとめテスト(国語・算数)
毎月の仕上げに「まとめテスト」があります。
まとめテストは形式や問題が学校のテストそっくりに作られているので、家でしっかりとテスト対策ができ、高得点が取れます。
ひめくりドリル
表が算数、裏が国語で、1日1枚(月30枚)
授業進度に関係なく取り組めるミニドリルです。
1枚5分ぐらいで取り組めるので、無理なく継続しやすいです。
メインテキストだけだとボリュームが少なくあっという間に終わってしまいますが、「ひめくりドリル」のおかげで毎日勉強する習慣をつけることができます。
ぴかり!!(情報誌)
毎月の特集で、身近な発見や体験から知的好奇心を育てます。
大人が読んでも驚きや発見があるおもしろい内容で、読みごたえがあります。
小学ポピーは勉強だけでなく「心豊かな子」を育てていきます。
こころの文庫(読み物)
学年にふさわしい読み物が毎月届きます。
学年に合った内容・分量・文字数・文字の大きさで作られており、子どもが負担に感じることなく読むことができます。
年齢にあった本選びってすごく難しいですが、小学ポピーなら子どもが読むのにピッタリの本が毎月届くのでとても好評です。
こころの文庫を読むことで、読書力、国語力がきたえられます。
本を読む機会が減ったいま、毎月自動で良質な文庫本が届くのはとてもいいと感じてます。
わくわく英語(偶数月)
偶数月に届く、「聞く」ことを重視した英語教材です。
テキストのQRコードをスマホで読み取ると、デジタルブックが立ち上がり英語の音声が流れます。
小学校3年生から正式に英語の授業が始まりますが、そのまえに1年生のうちから英語に親しむことができます。
学期末、学年末、前期のまとめテスト(年4回)
学期末テスト(6月と11月)、前期のまとめテスト(9月)学年末テスト(2月)の対策ができる「まとめテスト」が年4回届きます。
節目節目で学習の総まとめ、理解度チェックができます。
算数マスターズ(年2回)
算数の問題を通して、思考力を鍛え、子どものかくれた力を伸ばします。
「算数マスターズ」では、「いろいろなきまりを見つけて解く力」「条件をうまく利用して解く力」「図形や空間の移動を想像する力」の3つを判定。
問題は「算数・数学思考力検定」を参考に作成されてます。
特別教材セット(1回)
小学ポピー1年生では、4月(または入会月)に「漢字ポスター」「時計の読み方セット」がもらえます。
漢字ポスターは、1年生で学習する漢字をすべて掲載してあるので、壁に貼って1年間みっちり使えます。
時計の読み方セットでは、「時計盤」と「練習帳」のセットで、実際に時計盤の針を動かしながら時計の読み方をわかりやすく学習できます。
「小学ポピー1年生」を受講した感想
小学ポピーをやってみた我が家の感想をご紹介します。
学校の教科書にそっくりなので予習復習がしやすい
ポピーのテキストには、対応する教科書のページが書かれているので、どこを勉強したらいいか分かりやすいです。
なかには教科書を見ながら解く問題もあり、きっちり教科書にそって勉強ができます。
教科書をみながらポピーをやっている様子↓
ベネッセの進研ゼミも同時に受講しているのですが、進研ゼミは教科書の対応ページが書いてなく、ベネッセオリジナルの編集になっています。
その点、小学ポピーは本当にきっちりと教科書にそっているので、学校の授業対策がしやすく、予習復習にピッタリの教材だと感じてます。
学校の授業にあわせた勉強なら教科書にきっちり沿った「小学ポピー」がおすすめです。
小学ポピーで予習していくと授業で余裕が持てる
国語のテキストは、学校の教科書の文章とまったく同じ文章を扱っています。
入学式前に小学ポピーで予習をしていた娘。
ある日、学校から帰ってくると「授業でポピーとまったく同じ文章が出てきた!学校の授業ってカンタン!!」とよろこんでました。
ポピーで予習していくと学校の授業に余裕をもってのぞむことができ、授業をたのしめるのがいいです。
子どもが授業をどのぐらい理解しているか確認できるのがいい
勉強を学校や塾まかせにしていると、親が子どもの学力を把握する方法って実はあまりありません。
テストが返却されてはじめて子どもの実力を知る方も多いでしょう。
手遅れにならないよう日々チェックするのは大事だよ。
小学ポピーをやっていれば、親が採点しなくてはならないので、自然と子どもの実力が分かります。
採点するのが面倒な方もいると思いますが、子どもの理解度やつまずいてるポイントが分かりフォローできるので、ここは面倒くさがらずに手をかけた方が実力を伸ばしてあげられます。
特にポピーはきっちり教科書に準拠しているので、学校の授業をどのぐらい理解できているかの確認にもってこいです。
苦手なところを早いうちに発見しフォローできるのがいいと感じてます。
余計な付録がなく、シンプルな教材が良い
幼児ポピーもそうでしたが、小学ポピーも余計な付録がなくシンプルです。
教材は、テキスト、ドリル、テスト、読み物のみ。
親目線で言えば、進研ゼミのような付録や景品がなく実用的なものばかりなのは好感が持てます。
(子どもは進研ゼミの方がたのしくて好きなようですが・・・苦笑)
「小学ポピー」デメリット(ネットやSNSでの口コミ評判)
ネットやSNSの口コミ評判を調べてみました。まずはデメリットから。
×悪い口コミ
- 応用問題が少ない
- 付録や景品がなく、子どもが積極的に取り組みづらい
- 解説やヒントがないので親が教える必要あり
- 丸つけが面倒
悪い口コミ評判
親が丸付けをして間違っているところを直させないといけなく、けっこう時間が取られる
解説やヒント、考え方が書いてないので親がチューターのような立ち位置で教えないといけない
基礎的なこと、教科書に沿った内容を中心としているため、発展問題・応用問題などがなく物足りない
応用問題が少ない
小学ポピーは学校の予習復習のための教材なので、学校レベルを超えた勉強をしたいなら他の教材を追加するなど工夫が必要です。
ただ、教育クリエイターの隂山英男先生は「小学1年生は学力において生涯で最も大事な一年」と言っており、勉強の基礎を固めるべきと言ってます。
基礎が難なくできると自信がつく。
自信がつけば勉強が好きになり主体的に取り組むし、「自分で解決できる」という成功経験が積み重なる。
成功経験があれば、つまずいたときでも粘り強く取り組むタフさを発揮できる。
(隂山英男先生)
つまり、まずは学校の授業をしっかりこなしていくのが、特に低学年のうちは大事なのです。
なので、学校の授業に合った勉強がしやすい小学ポピーは、勉強の基礎固めをする低学年にはピッタリの教材と言えます。
付録や景品がなく、子どもが積極的に取り組みづらい
教材はシンプルで過剰な付録や景品がないので、子どもによってはモチベーションが上がらないかもしれません。
しかし、逆にいうと、「余計なものに気を取られず勉強に集中できる」「シンプルで値段がおさえられていい」というメリットでもあります。
解説やヒントがないので親が教える必要あり、丸つけが面倒
「親が採点したり、分からないところを説明するのが面倒」という声もありますが、採点してあげることで子どもの実力を確認できます。
子どもの実力を確認し適切にフォローすれば
「放ったらかしにしてたら気づいた時には手遅れだった・・・」
という最悪の事態を防ぐことができますよね。
初期のつまずきなら家庭でフォローできますが、こじれてしまうと塾に通うなど高いお金をかけないと取り戻せなくなります。
大変ではありますが、少しだけ手をかけることでつまずくことなく進んでいけるので、ここは親の頑張りどころかなと思います。
「小学ポピー」メリット(ネットやSNSでの口コミ評判)
続いてネットやSNSのいい口コミ(メリット)です。
○いい口コミ
- 学校の授業にあわせて進めやすい
- 余計な付録や景品、イラストやキャラクターが無くシンプル
- 安い
いい口コミ評判
教科書準拠が表面だけではなくて、本当に学校とピッタリの進め方なので勉強させやすい
教科書ページが書かれているので、どこをやればいいか分かりやすい
ごちゃごちゃしたイラストがなくシンプルなテキストで問題を解くことに集中できる
学校の進みがはやくなったとき、授業進度対応サービスで、教材を先出ししてくれてありがたかった
毎月のまとめテストのほかに、学期末や年度末などでいろいろなテストが届き、しっかりテスト対策ができる
余計な付録、景品がないので、勉強だけに集中できる
ポピーのテストは学校で出るテスト内容とほとんど似た問題なので、自信を持つことができた
月額料金が安い
毎月届く「こころの文庫」が親として読んでほしい本の内容で選択が良い
学校の授業にあわせて進めやすい
小学ポピー以外にも教科書準拠のドリルや通信教育はありますが、実は教科書準拠と言ってもそっくりに作られている教材は少ないです。
その点、小学ポピーは本当にどこよりも教科書にそっくりなので、授業に合わせた勉強がしやすいという点が支持されてます。
同様に、学校のテストとそっくりの「まとめテスト」も人気ですね。
そっくりな問題が学校のテストで出たという声もあり、まとめテストでテスト対策をすれば高得点が狙えます。
余計な付録や景品、イラストやキャラクターが無くシンプル
小学ポピーのテキストは教科書のようにシンプルです。
過剰なイラストやキャラクター、ヒントが載っていません。
イラストやヒントがあると文章をよく読まずにイメージで解けてしまいますが、ポピーは最低限しか書かれていないので、ちゃんと文章を読んで解く力がつきます。
また、付録や景品もほとんどなく、そう言った意味でも「シンプル」です。
シンプルに勉強に必要なものだけを厳選しているのが好評価です。
安い
下で料金比較を載せますが、小学ポピーは他社と比べて圧倒的に安いです。
幼児ポピーと同じく「安いのに良質な教材」が人気の秘密です。
「小学ポピー」の便利なサービス
小学ポピーで他社ではやっていない役立つサービスを2つご紹介します。
授業進度対応サービス
小学ポピーは「授業進度対応サービス」があり、学校の授業が先に進んだ場合、次月以降の教材を先出ししてもらえます。
なので「テキストの進みがゆっくり」という心配は不要。
どこまでも学校の授業にあわせてくれるのが小学ポピーです。
ポピー学習相談
保護者向けの「解答と手引き」は付いていますが、それでも教え方が難しい場合。
「学習相談サービス」で教え方をレクチャーしてもらえます。
「なんばん」と「なんばんめ」のちがい等、大人ならすんなり分かることでも、子どもはなかなか理解できないことってありますよね?
どう教えたらいいか悩んでしまったときは「学習相談サービス」を利用すると、解決します。
子どもに教えるのにつまずいた際にぜひ利用してくださいね!
「小学ポピー」の英語学習への対応
小学校の英語授業は3年生からですが、小学ポピーでは1年生から英語に親しむためのカリキュラムが用意されてます。
「わくわく英語」というワークブックが偶数月に届き、スマホでデジタルブックを開いて英語音声を聞くことができます。
小1、小2ならまだ学校で英語の授業は始まらないので十分な内容だと思いますが「ポピーキッズイングリッシュ」(有料)を受講すれば、さらにレベルアップした内容で勉強ができます!
ポピーキッズイングリッシュは年長〜小2向けでレベルが3段階あり、ぜんぶ受講すると、小3〜小4の授業に出てくるすべての英単語、表現を習得できます。
「小学ポピー」のオプション講座
小学ポピーにはオプション講座があります。
夏休み増刊号と、しあげのポピーは普段の学習のまとめドリルになります。
時間のある夏休み、春休みに集中的に復習をすることで知識の定着をはかれます。
応用レベルのドリル(ハイレベルワークプラス)は小学校3年生以上です。
ポピーはオプションも含めて、あくまでも学校の授業レベルがメインになります。
中学受験をみすえた勉強など、ハイレベルな問題に取り組みたい方は、他の教材でおぎなうと良いでしょう。
料金
1ヶ月あたりの料金を他社と比較してみました。
小学ポピーは他社とくらべて圧倒的に安いです。
小学1年生 料金比較
毎月払い | 半年一括 | 12ヶ月一括 | |
小学ポピー | 2500円 | 2500円(*) | 2500円(*) |
進研ゼミ | 3680円 | 3300円 | 2980円 |
Z会 | 4620円 | 4389円 | 3927円 |
まなびwith | 3685円 | 3439円 | 3378円 |
*ポピーは支部によって一括払い割引を行なっているところもあります。詳しくは所属支部にお問い合わせください
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「小学ポピー」はどんな人におすすめ?
小学ポピーは
×向いてない人
・学校の授業レベル以上の内容を求める
・景品や付録など「たのしみ」がないと勉強できない
○向いてる人
・家で予習&復習する習慣を身につけたい
・学校で習ったことをしっかり定着させテスト対策をしたい
・とりあえず学校の授業内容レベルでOK
・付録や景品などモノがたまるのがイヤ
家で授業の予習&復習をする習慣をつけ、テストでバッチリ点数が取りたい人には小学ポピーがおすすめです。
小学ポピーの口コミ感想:まとめ
実は子どもの要望で、小学ポピーと並行して進研ゼミ小学講座(チャレンジ)も同時受講しています。
ポピーとチャレンジを両方受講してみて、どちらも教科書準拠なのに、教材がだいぶちがうことが分かりました。
小学ポピーは本当に教科書そのままなので、教科書にそった勉強がしやすいです。
なので、学校の授業をしっかり定着させ、テストで高得点を取るなら「小学ポピー」がだんぜんおすすめ!
付録や景品が少なく最初は子どもウケが悪いかもしれませんが、しっかりと予習復習ができテストで点数が取れるので、やっていくうちに勉強の自信がつきたのしくなります。
教材の雰囲気や内容、問題傾向は会社によってかなりちがうので、最終的には、実際に教材の中身をご自分の目でたしかめてから決めるといいでしょう。
小学ポピーの公式ページでは「無料おためし教材」が申し込めます。
無料おためし教材を申し込むと、
- おためし教材
- 学習内容やカリキュラムがわかる保護者向け資料
- お得な入会ができるキャンペーン情報
など、たくさんの教材や資料が無料でもらえます。
お子さんやご家庭にあっているかどうかを確認する事はとても大切なので、検討中の方はまず無料おためし教材を申し込み、内容をしっかり吟味しましょう♪
ポピーは他社のようなしつこいDMや勧誘もありません。