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【幼児ポピーとZ会】比較して分かった違いはここ!これで教材選びは迷いません

Z会と幼児ポピーの比較

ミンナ
こんにちは!子どもが2歳のときから幼児ポピーを始め、卒園まで4年間愛用しつづけたポピーオタクのミンナです。

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Z会幼児コースの教材(年長12ヵ月分)が手に入ったので、Z会と幼児ポピーを比較してみました。

この記事で分かること

  • 幼児ポピーとZ会幼児コース それぞれの特徴
  • レベルや料金のちがい
  • どっちがおすすめ?タイプ別おすすめ教材

 

Z会と幼児ポピーでは力を入れていること(目的)がかなりちがいます。

 

  • Z会→体験学習を重視し、かんがえる力や表現力をつける
  • 幼児ポピー→算数・国語の基礎力をつける

 

です。

 

Z会でも国語や算数の基礎を身につけることはできますが、それ以上に親子で料理や実験などに取り組み「なぜ?どうして?」をかんがえる体験学習に力を入れてます。

 

この2つは教材の目的が大きくちがうので、何を身につけたいかで教材を選ぶといいと思います。

 

結論から言うと、「Z会 幼児コースが合うのはこんな方です↓

  • 実験や料理など親子で体験学習をしたい
  • 「なぜ?どうして?」を考える習慣をつけたい
  • 考えたことを表現する力をつけたい

 

「幼児ポピー」が合うのはこんな方↓

  • 基礎(文字の読み書き、数)をしっかり身につけたい
  • やさしめの問題で自信をつけたい

 

この記事を読むと、それぞれの特徴がわかり、ポピーとZ会どちらが自分に合っているか判断がつくので最後まで読んで参考にしてください。

【幼児ポピーとZ会】特徴比較

Z会幼児コースの特徴はこちら

Z会幼児コース 特徴

  • 料理や実験などに親子で取り組む体験学習を重視
  • 「考える力」「考えたことを表現する力」を育てる
  • 算数・国語の基礎(もじ・かず・ことば)の難易度は高くない
  • 教材は教科書のような真面目なデザイン

 

幼児ポピーの特徴はこちら

幼児ポピー特徴

  • イラストが多く親しみやすい教材でたのしく机に向かう習慣をつける
  • 進むペースはゆっくりで、じっくり基礎(もじ・かず・ことば)をかためていく

Z会の特徴

Z会幼児コースの教材

Z会幼児コースの教材

「Z会=難しい」という印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、幼児コースは難しくはないと思います。

 

ただ「なぜ?どうして?」を考えさせる問題が多いし、考えたことを表現するワークも多いので手間がかかります。

 

体験学習は「ぺあぜっと」という副教材で取り組みます。

Z会の体験学習教材「ぺあぜっと」

Z会の体験学習教材「ぺあぜっと」

 

ぺあぜっとでは親子で実験や料理など体験学習に取り組みます。

例えば、光の特徴を知る体験学習では、反射板を作って太陽の光を反射させる実験があります。

光の特徴を学ぶ体験学習

光の特徴を学ぶ体験学習

体験学習に必要な材料は自分でそろえる必要があるし、真面目に取り組むとかなり親の負担が大きいですね。

 

体験学習を通して「なぜ?どうして?」を考える力を育みます。

 

また年中と年長では毎月添削問題があり、ぺあぜっとで体験した内容をまとめ「考えたことを表現する力」をきたえます。

Z会幼児の添削問題

Z会幼児の添削問題

 

体験学習を重視したい人、親子で実験や料理をするのが好きな人には良質な教材だと思います。

 

一方で、面倒くさがりな人、子どもの勉強に時間をかけられない人には、教材を持て余しそうだと感じました(笑)

 

もう1つの教材「かんがえるちからワーク」では、ひらがなの読み書き、算数の基礎などが勉強できます。

 

が、こちらも単純な読み書き計算だけでなく、「日常とからめた問題」「表現力を育てる問題」が多く含まれており、Z会らしさがあります。

 

例えば、角砂糖の溶け方の問題。普段の生活での気づきや興味関心が試されます。

Z会幼児コースの日常とからめた問題

Z会幼児コースの日常とからめた問題

 

「考えたことを表現する」にも力を入れており、白紙の解答欄に絵を描く(表現する)ワークが毎月何題か必ずあります。

Z会幼児コースの表現力の問題

Z会幼児コースの表現力の問題

 

Z会幼児コースは、ひらがなの読み書きや計算より「体験学習」「考えること」「考えたことを表現すること」に力を入れてる教材です。

 

基礎学力よりも「考える力」「表現する力」など根っこの力を育みたい人向けの教材です。

幼児ポピーの特徴

幼児ポピー年長3月号

幼児ポピー年長3月号

ポピーの教材はシールやイラストが多く、たのしく机に向かえる教材です。

勉強の習慣づくり、もじ・かず・ことばの基礎を身につけるのに適しています。

 

Z会が教科書のような真面目なデザインなのに対し、幼児ポピーは子どもが親しみやすい教材づくりを心がけてます。

ポピーの教材はイラストが多く親しみやすい

ポピーの教材はイラストが多く親しみやすい

 

幼児ポピーの特徴は基礎をじっくりゆっくりかためる」です。

 

基礎問題が中心で進みもゆっくりなので「カンタン」と感じるかもしれませんが、卒園までに算数や国語の授業に必要な基礎学力をしっかり身につけることができます。

 

特に年少教材は親しみやすく、問題もとてもやさしいです↓

幼児ポピー年少3月号 数の問題

幼児ポピー年少3月号 数の問題

 

進みはゆっくりでも、卒園までには簡単な計算が解けるレベルまで到達します(年長3月号)↓

幼児ポピー年長3月号の足し算

幼児ポピー年長3月号の足し算

 

卒園までに文字の読み書き、足し算&引き算の基礎、時計などが身につき、入学準備としては十分なレベルです。

 

たのしみながら机に向かい、じっくり文字の読み書きや計算の基礎を身につけるのがポピーの特徴です。

【幼児ポピーとZ会】料金比較

料金は幼児ポピーの方が圧倒的に安く、Z会はポピーの2倍以上です。

Z会 幼児ポピー
年少 1870円

〜2200円

980円
年中 2244円

〜2640円

1100円
年長 2431円

〜2860円

1100円

Z会は体験学習がメインと言っても差し支えなく、その辺をしっかりやりたい人には良質な教材だと思います。

 

一方、文字や数字など基礎的なことを身につけたいならZ会の教材はやや過剰で割高かもしれません。

 

体験学習をしたいのか?(Z会)

算数や国語の基礎を学びたいのか?(幼児ポピー)

 

教材費を無駄にしないためには、目的をはっきりさせることが大事です。

【幼児ポピーとZ会】レベル比較

「もじ・かず・ことば」の学習面については、レベルはそんなに変わらない感じです。

進むペース、卒園時の到達点もほぼ一緒ですね。

 

ただ、Z会の教材はイラストが少ないので「難しそうに見える」「文字だけで理解して解く」といった難しさはあるかなぁと思います。

 

例えば、年長3月号の足し算。

Z会もポピーもやっていることはほぼ一緒ですが、なんとなくZ会の方が難しそうに見えます(笑)

Z会年長3月号の教材の算数

Z会年長3月号の教材の算数

幼児ポピー年長3月号の引き算

幼児ポピー年長3月号の引き算

 

イラストで考えるクセがついていると、Z会のように文字だらけの教材は難しく感じるかもしれません。

 

Z会の体験学習や日常とからめた問題はレベル高めですね。

発見力、洞察力、興味関心などが試され、日常生活の色んなことに対し興味関心を持って生活しているかが問われます。

ここは勉強というより、普段の生活のしかたが問われるので、親としても取り組みが難しいところだなぁと思います。

【幼児ポピーとZ会】まとめ

Z会と幼児ポピーでは教材の目的がだいぶ違うので、目的さえはっきりしていれば悩まずに決められるかなと思います。

 

実際に教材をみて判断したい方は、それぞれ無料の教材見本を配っているので申し込んでみてくださいね。

 

基礎を重視&たのしくお勉強

→幼児ポピー

 

体験学習重視。いろんなことに対する興味関心や考える力を育てたい。

→Z会

 

で選ばれるのがおすすめです。

 

どちらも教材見本が無料でもらえるので、実際に教材を手にとって中身を確認してみてくださいね。

ミンナ
無料のおためし見本ではリアルに幼児ポピーを体験できるわよ!

まだの人は申し込んで取り組んでみてね。

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